現役生活相談員の仕事法

#6 たんくすの自己紹介

はじめまして、こんにちは。
今更ですが少し自己紹介をしておきます。
 
学生時代は文学部国語国文学科。
・・でしたが、
ヘルパー3級と、福祉(高齢・視力障害・聴力傷害へのボランティア活動)を通じ、
介護業界というものを知りました。
(図書館司書の免許は持っています)

社会福祉法人にご縁あって入職
定員25名のデイサービス
当時は大規模減算というものがなく・・入職して数年経過した頃、定員50名のデイサービスに。
送迎・入浴介助(寝台浴/リフト浴/一般浴)・食事介助・トイレ介助・レクリエーション・送迎
365日夕食付が売りの施設で、1日10時間×4日就労しておりました。
 
大規模減算というものが出てき、再び25名定員のデイサービスへフロア分割。
その後、近隣に新しく立ち上げそこのフロアリーダーとして異動。
三好春樹氏を軸に介護の原点を学び、他デイで断られる様なケースの方を受け入れ、
当時は当たり前として接していたもの様々な介護経験を経て、
今の私を創りあげて下さりました。ちなみに若葉マークでキャラバン送迎だとか、ガチ体力勝負な業務内容に、相当根性鍛えられあげました。
お祭り気質、自分が楽しまなければ他人を楽しませれないという介護士の礎も此方で会得。
8年程お世話になって結婚の為退職。
 
次に株式会社のデイサービスへ入職。
A拠点にて勤務→B拠点立ち上げにて介護職として異動→出産の為C拠点へ異動願。
・・前職と比べ、介護度が軽く、認知状況も全然異なり、かなり躓きました。
就職条件として主として選んだ一つの条件が崩れたため退職希望。
さすが株式会社。
会社だなぁと感じることは度々ありました。
介護が必要となる方はいろんな方がいるのだなあと衝撃。
5年程お世話になりました。
 
さて現職、生活相談員として求人がかかっており家から近隣という事だけに惹かれ入職希望。
此処で今の自分が培われました。
 
地域密着型の機能訓練型デイサービス、利用定員は10名であり、規模は明らかに小さいもの、
地域に根差したとても面白い職場でした。
非常にレトロなやり方をなされていましたが、先ずはそれを踏襲、のち、上司と共にひたすら改革。
4年程した頃から、回数は少ないですが週間稼働率が100%という週も打ち出し、上司にはドヤ顔も出来ました。
 
此処でケアマネージャーさんとのやり取りが楽しく、ご利用者さん、スタッフとのやり取りが楽しく・・
視野が広がりました。
先ずは業務をこなす事で手一杯でしたが、
4年程経過した頃、
ケアマネージャーさんがどんな目線で、何を考え仕事をなされているのかが知りたく介護支援専門員の参考書に向き合いました。筆記は合格、ただ新型コロナ蔓延に伴い、6月で終える筈の研修が延期状態。
現在に至ります。
余りにも多忙な業務量に、
此処で相当なスルースキルが培われました。笑

今は地域と、医療、介護、行政との連携を、山ほどある有益なバラバラに点在する知識と情報を広い集め繋ぎあわせ線にして発信する人間になりたい。そんな熱い想いを持ちながら日々出来ることからコツコツと、仕事をしている次第。

そんなたんくすです。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。